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妊娠に気づいてからおよそ半年が経ち、妊娠中期も最期の月になります。
赤ちゃんがおなかを蹴ったり、ぐるんと回転する動きなど、胎動も頻繁に感じるようになります。
子宮はおへその上まで大きくなり、子宮底も大きくなるなるので、下腹部だけでなくウエストまわりも重く感じるようになります。
この頃には、おなかの外から触ってもわかるくらいはっきりしてきます。
お父さんが待ちに待っていた感覚がやっと感じられます。
おなかをなでであげて、両親でたくさん話しかけてあげてくださいね。
おなかが大きくなったことで起こるお母さんのトラブルも増えてきます。
例えば静脈瘤です。太ももの内側やふくらはぎ、外陰部などの血管がこぶのようにふくらむことがあります。
お腹の皮膚が引っ張られることで、妊娠線が現れることもあります。
静脈瘤や妊娠線は、痛みがあったりと気になりますが、妊娠にともなう生理的な変化ですので、お産が終わればほとんど気にならない程度に改善されます。
子宮の収縮が起こるため、おなかの張りを感じる人も増えてきます。
安静にしていると治まる程度の張りなら心配いりませんが、安静にしても張りが続くときは、お医者さんに相談してください。
そのほかにも便秘や立ちくらみ、足のむくみ、仰向けに寝るのが苦しくなってきたりします。
腰や背中が痛く、仰向けに寝るのが苦しいときは、体の左側を下にして、シムスの体位をとりましょう。
ひざにクッションをあてると、体が安定します。
この頃の赤ちゃんは身長約35cm、体重約1000gです。
身長が伸びるスピードが緩やかになる代わりに、皮下脂肪が増え、体がふっくらとしてきます。
以前より肌色に近くなってきますが、まだ皮下脂肪が十分ではないので、しわが多い状態です。
脳も発達し、運動機能も充実してきます。
今までは子宮壁にぶつかったときにはずみで回転することが多かったのですが、この頃からは自分の意思で向きを変えることがきるようになります。
聴覚が発達し、お母さんの心臓の音が聞こえるようになります。
妊娠が進むにつれ子宮が大きくなり、お母さんの腹壁が薄くなってくるため、お母さんの声や外の音もよく聞こえるようになります。
まだ光を認識する程度ですが、視覚も発達してきます。
また赤ちゃんの性別がはっきりわかるようになるのはこの頃です。
超音波検査を受けると、赤ちゃんの体位によってはもっと早い時期に分かることもありますが、妊娠7ヶ月頃になると、誰が見てもわかるくらい外性器がはっきりと写ることがあります。
赤ちゃんが正面を向いていれば、その顔立ちがわかるようになります。
お父さん似かな、お母さん似かなと、考えるのも楽しみな時期です。
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